GIGABYTE│GA-X79-UD3にGTX960に換装してマルチディスプレイ構築をすすめる
GA-X79-UD3といえば、ひと昔前corei7-3730kが登場しておーこれすごい!!!となった時期がありました。
もう、本当ひと昔前ですよね~~~(;´・ω・)
未だにわたしのPCはこのCPUです。
もちろんwindows10の64bit、現状詰めるだけのメモリも積んでます。16G程度です。
新作をこしらえたいところですが、元手が若干さみしいので少しずつ交換、換装を進めていければいいのかなと思っています。
現在使っているグラフィックボードはR9-270です。
おー古いww
このグラフィックボードではマルチディスプレイが3つまで限界でした。現在3つのモニターで24インチ×2枚、29インチ×1枚で運用してますが、若干作業をするうえで物足りなさを感じ始めました。
そこで、4枚のマルチディスプレイ構築をすることを考えました。
新規でPCを自作してもよかったんですけどね~~~。
ケースもすでに決めてはいますが、予算が・・・w
ということでグラフィックボードのみを交換して対応させてみることにしました。
ASUSTek社製NVIDIA GeForce GTX960搭載ビデオカード(オーバークロック) STRIX-GTX960-DC2OC-4GD5
今回選んだのがコチラ。
ASUSTek社製NVIDIA GeForce GTX960搭載ビデオカード(オーバークロック) STRIX-GTX960-DC2OC-4GD5
評価も抜群にいいのがポイントでした。
新型のGTX960なので若干ミドルの上くらいの金額になりますか。
普段使いでは困ることのないかなっと。あと若干電源が心もとないのであまり高性能品に交換しても使えないのでは?なんて思ったり。予算あればその辺も丸丸交換しちゃうんですけどねw
楽しみはあとに取っておきますwww
選択理由
まずは、4枚のマルチディスプレイ環境を構築するのが目的なので端子が4つ以上ないといけません。
このグラフィックボードは、
- Displayport×3
- HDMI×1
- DVI×1
HDMIは1本のみしか認識しないので残りをDisplayportとDVIでモニターを増設が可能です。
最大5枚まで行けそうです。
Displayport対応のモニターが案外するんですわ、、、これがまたw
そしてこのグラフィックボードのポイント。
普段はファンが回らないwww
壊れたと思って交換に出す人もいるほどwww
その理由は・・・グラフィックボードの温度が上がらないとファンが回らないタイプ。
ぶっちゃけ使うまで信じられませんでしたが、ほぼ回りませんwww
それほど負荷が高い処理をしていませんからね。静音性に関しては抜群なのはいうまでもありません。
ゲーム用というのもあり高負荷でもなんなく処理しちゃえます。
ゲームはほとんどしませんが・・・w
交換してみたら・・・
まったく動きませんでしたwww
おぉぉいwww
Amazonで購入しました。安価で高性能が手に入るなんて素敵です。翌日には届くのも◎
GA-X79-UD3に接続するには補助電源が一つ必要になります。あながちな補助電源つないでいないというのはありません。
交換後再起動すると・・・マザーボードの画面ででフリーズ。
うーん。
問題点としては、ここにありそう。BIOSがうまく読み込めずwindowsが起動しない。
切り分けしてはまぁ合格点でしょうか。
答えはココ
BIOSで PCI ROM Priority → EFI Compatible ROM → Legacy ROM
が答えでした。
CMOSクリア、BIOSアップデートを試してもGTX960交換後、マザーボード画面でフリーズする際はお試しあれ。
これでもダメだったらなんだろうな~。電源とかもあるのかも。
古いグラフィックボードと違い新型のグラフィックボードは想像している以上に消費電力が低めに設定されています。
ほかにも、
RadeonからGeforceのグラフィックボードに交換するとドライバ関係が異なるのでトラブルがあることも。
クリーンインストールしておくのが問題を最小限にできます。
この交換した時のドキドキ感がたまらないのが自作PCですねw
問題探しも楽しみの一つ。
わたしは答えにたどり着くのに3日かかりましたが、すんなり答えにたどり着いた人はかなりのセンスお持ちですね。